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COFFEE SIGNAL

METHODOLOGY / V0.2

方法論と限界

表示している数字の定義、計算式、限界を、このページにまとめています。

01

観測値・計算値・推定値を分ける

観測値は原典の数値、計算値は公開算式で変換した数値、推定値はモデルと不確実性を伴う数値です。USD/kgは観測値、円/10gと各計算機の結果は計算値です。現在、推定値は公開していません。

02

日本の4つの1杯

総務省「小売物価統計調査」の税込価格を使います。コンビニは全国統一価格品目、セルフサービス店と喫茶店は東京都区部の1杯価格です。家庭の33円だけは、東京都区部の調査品目1922「レギュラーコーヒー(粉)」330円/100gを、1杯10gとしてCOFFEE SIGNALが換算しています。公式な全国平均や政府指定の1杯量ではありません。

家庭の粉代 = 330円 ÷ 100g × 10g = 33円
03

「1杯サイズ」の円換算

World BankのUSD/kgに、利用者が入力した為替と豆の使用量を掛けます。初期値の1ドル160円は説明用の入力例で、為替の観測値ではありません。焙煎による重量減少も補正していません。

円/杯サイズ = USD/kg × 円/USD × 使用量g ÷ 1000
04

購入した豆・粉の1杯計算

商品価格を内容量で割り、1杯に使う量を掛けます。水、電気、器具、廃棄などは含めないため、表示名を「豆代」としています。

豆代/杯 = 購入価格 ÷ 内容量g × 使用量g
05

チャートの指数計算

「動き方をそろえる」は、各月の値を選択期間の初月値で割り、100を掛けます。異なる価格水準の変化率を同じ起点で比べる表示です。

指数 = 当月値 ÷ 期間初月値 × 100
06

因果を断定しない

国際価格と店頭価格が同時に動いても、それだけで因果や寄与率は決まりません。為替、契約ラグ、品質・産地構成、運賃、在庫、包装、国内費用などが混ざります。

07

欠損時は公開版を止める

取得や検証に失敗した場合、0、平均、前月値で埋めません。最後に検証を通過した公開版を維持し、更新状況ページへ遅延を表示します。

現在の限界

  • 月次国際指標であり、リアルタイム相場ではありません。
  • World Bank系列と取引所先物は同じものではありません。
  • 円/10g表示は量・通貨の単純換算であり、実際の仕入価格、豆原価、店頭価格ではありません。
  • 将来価格、投資判断、個別商品の値上げ妥当性を予測・判定しません。

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