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COFFEE SIGNAL

THE PRICE BEHIND THE PACK

いつものコーヒー、
実質いくら値上がり?

値札が同じでも、袋の中身が減れば1杯は高くなります。変更前後の価格と内容量から、同じ量を買う場合の値上げ率と、いつもの1杯の負担を確かめられます。

同じ商品の豆・粉・ブラックインスタントを重量で比較するツールです。品質の変化や物価全体を調整した「実質価格」ではありません。

価格と内容量を入れて計算する ↓

BEFORE / AFTER

価格だけでなく、100g単価で比べる

以前のレシート・パッケージと今の表示を見ながら入力してください。両方とも税込・同じ割引条件でそろえます。

初期値は架空の計算例です。特定商品の現在価格・全国平均ではありません。

変更前
変更後

10gは豆・粉の説明例です。インスタントは商品表示や普段の使用量へ変更してください。前後で同じ量を使う計算です。

30杯は1日1杯×30日の例。年額は同じ月の杯数×12か月で、毎日1杯×365日とは異なります。

入力範囲と計算上の注意

価格0.01〜100,000円(小数第2位まで)、内容量0.1〜10,000g、使用量0.1〜100g(gは小数第1位まで・前後の内容量以下)、月の杯数0〜1,000の整数。空欄を0や以前の値で補いません。入力値は送信・保存しません。ツールを操作した事実のみ既存の利用計測の対象です。

同じ重量で比べた単価の変化

約33.3%の上昇

袋の価格は20.0%上昇 / 内容量は10.0%減少

変更前の100g単価250.00円

1杯10gなら25.00円

変更後の100g単価333.33円

1杯10gなら33.33円

1杯あたり約8.33円の負担増

月30杯なら約250.00円、12か月では約3,000.00円の負担増

コーヒーそのものの費用差です。途中では丸めず、表示時に金額を小数第2位・率を第1位へ四捨五入します。そのため、表示した1杯差×杯数と月額差が一致しない場合があります。袋単位の購入支出・送料・水・電気・器具・紙・ミルク代は含みません。

THREE DIFFERENT CHANGES

20%の値上げと、10%の減量は足せない

変更前を500円・200g(100gあたり250円)にそろえた、3つの架空例です。

同じ商品・同じ品質と仮定した単価比較
変更後袋の価格変化100g単価単価の上昇率
600円・200g20%上昇300.00円20.0%
500円・180g据え置き約277.78円約11.1%
600円・180g20%上昇約333.33円約33.3%

10%減量すると、同じ量を買うために必要な倍率は1÷0.9。値札も20%上がれば、1.2÷0.9=約1.333倍です。20%+10%=30%とはなりません。

この表は入力に連動しない説明用の例です。総務省統計局も、品質に差がなく容量・重量だけが変わった場合は容量比を考慮する考え方を説明しています。本ツールは個別の単価計算で、CPIの再現ではありません。考え方の出典:統計Today No.127(2018年2月2日)

COMPARE LIKE WITH LIKE

比較前に、そろえたい3つの条件

価格の条件

通常価格と特売価格、税込と税抜を混ぜると、改定以外の差も入ります。メーカーの希望小売価格と自分の購入価格も別です。前後ともレシートの税込価格など、同じ種類の値で比べましょう。

商品の中身

焙煎豆とインスタントは、同じ100gでも飲める杯数が違います。産地・ブレンド・品質が変わった場合も、重量単価の差だけで商品の良し悪しは判断できません。インスタントとドリップを比較する →

1杯に使う量

同じ杯数でも薄く淹れれば使用量は減りますが、同条件の比較ではなくなります。本ツールでは前後の使用量を共通にして、価格・容量変更の影響だけを計算します。

コーヒーでも、値札の変更と内容量の変更は分けて確認する必要があります。ネスレ日本の2024年11月7日発表は、価格のみ・内容量のみ・両方の変更を分けて掲載しています。ここでは過去の変更事例として参照し、当時の値を現在の実売価格には使っていません。公式発表「価格改定ならびに内容量変更」(PDF)

CHECK THE MATH

実質値上げ率の計算式

  • 100g単価 = 税込価格 ÷ 内容量g × 100
  • 重量あたりの値上げ率 =(変更後の1g単価 ÷ 変更前の1g単価 − 1)×100
  • 1杯の費用差 =(変更後の1g単価 − 変更前の1g単価)× 1杯の使用量g
  • 月額差 = 1杯の費用差 × 月の杯数
  • 年額差 = 月額差 × 12

内容量が増えたり価格が下がったりして単価が下がる場合は、負担減として表示します。価格と内容量が同じ割合で変われば、100g単価は変わりません。

月・年の結果は、入力した量をすべて使い切る仮定の消費量に応じた費用差です。何袋買うかは購入間隔・在庫・残量で変わるため、実際の支払額とは一致しないことがあります。将来の価格や品質を予測するものではありません。

QUICK ANSWERS

値上がりを確かめるときの疑問

価格据え置きで量が20%減ったら、何%の値上げ?

重量あたりでは25%の上昇です。残る量は元の80%なので、1÷0.8−1=0.25となります。20%の減量と20%の値上げは同じではありません。

2袋セットやまとめ買いは入力できる?

セットの税込総額と、コーヒーの合計重量を入力できます。たとえば200g×2袋なら400gです。容器・包装の重量は含めず、送料やポイント還元の条件が違う場合は分けて考えてください。

ドリップバッグの袋数が減った場合は?

個包装は「セット価格÷袋数」で1袋単価をそろえる方が、飲む1杯の費用を直接比較できます。本ツールのg欄へ袋数を入れないでください。ドリップバッグの1杯単価を計算する →

昔の価格が分からないときは?

過去の購入履歴やレシートを確認してください。分からない値を平均や推測で埋めると、あなたの商品の値上げ率ではなくなります。社会全体の傾向を知りたい場合は、公的統計によるコーヒー価格推移を別に確認できます。

作成・出典確認:2026年9月14日。公的統計の新系列・メーカー価格一覧は収録せず、入力値と公開した算式から計算しています。

FROM YOUR PACK TO THE BIG PICTURE

自分の商品と、全体の動きを分けて見る

公的統計でコーヒー価格の長期推移を確認し、飲み方を変える場合は普段の支出まで比較できます。

コーヒーの価格推移を見る → 月・年間のコーヒー代を計算する →